大谷翔平に脅迫状、MLB開幕戦の直前に『爆破予告』メール（海外の反応）

２０、２１日に迫った大リーグ開幕戦ソウルシリーズを前に、「試合中に球場が爆破される」と警告する警告メールが送信されたことが分かった。

韓国警察によると、20日午前6時ごろ、ドジャース対パドレスの公式戦が行われていた高尺スカイドームで爆発が起こり、「試合中に高性能爆弾が爆発し、翔平選手が負傷した」と断定された。大谷ら』と警告メールが届いたとの連絡が入った。

いよいよMLB2024年シーズンが開幕、大谷翔平に脅迫状

メールは英語で書かれ、日本のIPアドレスからカナダ・バンクーバーの韓国総領事館に送信され、メールを肯定した職員が警察に通報した。

これまでのところ、ドーム周辺で爆発物やその他の不審な物品は見つかっていない。

警察は警備のため人員を増やすとしている。

韓国では昨夏、日本から最高裁判所などが爆破されると警告する電子メールが送られており、警察は同一犯の可能性を調べている。

MLB機構「安全な環境を確保」

MLBは「ファンと関係者全員の安全が常に我々の最優先の関心事だ。MLBセキュリティは地元当局と緊密に連携し、試合に参加するすべての人に安全な環境を保証している」と述べ、MLBは警察や他の地方自治体と協力して状況を監視し続けていると述べた。当局に通報し、適切な措置を講じてください」と声明で述べ、安全への取り組みが行われていることを強調した。

この爆破予告は米メディアも発表しており、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「ショウヘイ・オオタニが爆破予告の対象となったが、信頼性が低いと観察された」、ドジャース専門メディア「ドジャース・ネイション」も報じた。は「ソウルシリーズを前にドジャースのオオタニに爆弾テロが仕掛けられ、警察が捜査」という見出しで現場の状況を説明した。

ロサンゼルス・タイムズ紙は、「警察は容疑者を虚偽の主張をした経歴のある人物と特定した」と報じた。

The star-studded Padres-Dodgers rivalry heads overseas.

The #SeoulSeries kicks off at 6:00 am ET on ESPN. pic.twitter.com/itjavKYjzv
— MLB (@MLB) March 20, 2024

twitter.com

「MLB屈指のスター選手を擁するライバルチームであるドジャースとパドレスが、東部時間午前6時から始まる2024年シーズン開幕戦で韓国で激突する。」

*ドジャースとパドレスはどちらもナショナル・リーグ西地区に所属しており、ライバル関係にありますが、ドジャースとジャイアンツの間のライバル関係は1900年後半から不快なライバルであり、現在まで続いています。極端すぎて、実際にはそれほど注目に値するライバル関係ではありません。ライバルとして扱うことはできない。
現在、ジャイアンツとドジャースは西海岸に位置していますが、もともとはニューヨークに本拠地を置き、同じ年 (1883 年) に設立され、同じ年 (1958 年) に西海岸に移転しました。これはアメリカ野球界で最も熾烈で最も長く続くライバル関係の一つであり、場合によっては「スポーツ史上最大のライバル関係」とほのめかされることもある。
1957年のシーズン終了後、ドジャースのオーナー、ウォルター・オマリーは財政上の理由やその他の理由からチームをロサンゼルスに移転することを選択した。その頃、彼はジャイアンツのオーナーであるホーレス・ストーンハム（当時チームをミネソタに移転することを検討していた）に、ジャイアンツもライバル関係を維持するためにチームをカリフォルニアに移転すべきだと説得した。巨人側が合意した背景がある。
ドジャースは近年、地区優勝を独占してきたが、レギュラーシーズン全体の成績はほぼ五分五分だ。
パドレスは 1969 年の MLB チームの拡大に伴って創設されたチームであり、ドジャースが常に優位に立ってきたため、ドジャースファンからはそれほど目立ったライバルとは見なされませんが、パドレスファンはドジャースに対して猛烈な忠誠心を抱いています。私はそれが嫌いです。